スタッフ紹介

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理事長挨拶

2011年に父より森医院を継承、さらなる地域医療充実を目指し、もり内科クリニックとして高齢者医療
を中心に努めて参りました。この度、私の甥である宮後直樹医師(泌尿器科専門医)が合流し、新たな
スタートを迎えることになりました。

生きる質の高い生活をサポートする医療を目指しています。その中で脳の前頭前野を活性化させるくもん
学習療法を介護老人保健施設に導入し、学習者のあふれる笑顔とやる気アップを自ら体験、これは今後
の超高齢社会に必要なものであると強く感じ、10年以上にわたり学習療法を知ってもらいたいと講演等を
続けて参りました。その街づくりまで視野にいれた一連の活動に対し、令和3年度第10回日本医師会
赤ひげ功労賞を受賞いたしました。とても光栄に感じるとともに、あたたかく見守り、ご支援頂いた医師会の
みなさま、介護事業者のみなさま、地域のみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。

高齢者にとって大きな課題である尿排せつの問題につき、かかりつけ医として少しでも寄り添うことが
出来たら嬉しい限りです。これまで積極的に取り組んできた往診・訪問診療にも泌尿器科的な視点を
加え、お役に立てるクリニックでありたいと願っています。

医療法人幸志会理事長 医療法人幸志会理事長
医療法人幸志会理事長田仲みすず
経歴
1984年

近畿大学医学部卒業

大阪大学第2内科入局

1992年

医療法人恵生会
恵生会アプローズタワークリニック

2002年

沖縄県石垣島の診療所

2007年

介護老人保健施設石きり

2011年

もり内科クリニック

2021年

第10回日本医師会赤ひげ功労賞受賞

医師挨拶

2022年4月より、常勤メンバーとして加わる宮後直樹と申します。私は東大阪で生まれ育ち、大学は沖縄で6年間過ごしました。卒業後は大阪に戻り、泌尿器科医として市中病院を中心に経験を重ねて参りました。働く中で自分が育った地域へ貢献したいという気持ちが強くなり、今回祖父、叔母が続けてきたこの診療所で、一般的な内科疾患などにも広く対応できる家庭医として、地域医療に努めてまいりたいと考えております。

将来を見通すのが難しい時代になってきていると思いますが、1日1日を大切に、地域の皆様と一緒に、年を重ねていければと思っております。何卒よろしくお願いいたします。

医療法人幸志会理事長
宮後 直樹みやごなおき
経歴
2007年

琉球大学大学医学部卒業

大阪医療センターㅤ初期研修

2009年

大阪医療センターㅤ泌尿器科

2011年

東大阪市立総合病院(現 市立東大阪医療センター)泌尿器科

2012年

大阪成人病センター(現ㅤ大阪国際がんセンター)泌尿器科

2013年

大手前病院ㅤ泌尿器科

日本泌尿器科学会専門医取得

2022年

もり内科クリニック

学会

日本泌尿器科学会/日本内科学会